不妊治療(体外受精)の助成金の受け取り方と医療費控除の申請方法教えます!

 

こんにちは、不妊治療歴2年半、体外受精や流産を経て現在妊娠中のゆらみです。

今回は大事な大事なお金の話の続きです。

不妊治療(主に体外受精)は保険適応外のため高額な費用が必要だと以前の記事でお伝えさせて頂いたのですが、、、

 

不妊治療(体外受精)にかかった費用についての記事はコチラ(↓)

体外受精にかかった費用はどれくらい?不妊治療の総額は!?
こんにちは、不妊治療歴2年半、体外受精や流産を経て現在妊娠中のゆらみです。 今回は皆さんが気になる不妊治療(体外受精)にかかる費用の実際についてお話ししたいと思います
2018-10-28 16:50

 

実は、ある程度は国からの助成金で返金されます。

 

しかしながら、きちんと知識がないと返ってくるものも返ってきませんので、その辺りをしっかりお伝えしたいと思います!

※実際、私は1年目の治療のときに大損をしています。(恥をしのんで後述していますw)

 

今、まさに不妊治療中のアナタは記事を読んで頂いて保険適応外で大変な分、すべての申請をもれなく行いましょう!

ではでは、行ってみましょう!

 

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何より1番大事なことは「領収書」を捨てないこと!

 

いきなり結論です。

 

助成金を貰うにしても、医療費控除を受けるにしても

 

すべての申請に「領収書」が必要になります!!!!!

 

もし、なくしてしまっても病院は絶対に再発行してくれません。

 

体外受精の領収書なんて1枚に40万とか書いてあるので、これをなくすと悲惨な目に合いますので、まずは、不妊治療だけでなくすべての医療機関での領収書をきちんとまとめて保管しておきましょう!!!

 

 

不妊治療の助成を受けるには

アナタがお住いの自治体によって助成を受ける基準が異なります。

また、半年ごとに見直されているので半年経ったら基準が変わっていたなんてこともよくあります。

※実際に私の住んでいる自治体では基準がこの1年半の間にコロコロ変わっていますw

 

自治体によって差分はありますが、参考までに私の通っていた「神戸ARTレディースクリニック」のあった神戸市の制度を基準にお伝えしていきますね。

※いつも「神戸市」を参考に説明してくださいました^^

 

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助成を受けられる対象者

 

  • 法律上の婚姻をしている夫婦であること。

法律上婚姻していないと助成が受けられない自治体がほとんどです。
私の知人も助成を受けるために事実婚を辞めて入籍していました。

 

これから別姓などが進むにつれ、この辺りも見直されていくといいのになと個人的には思っています。

 

 

  • 指定医療機関において特定不妊治療(体外受精・顕微授精)を受けたこと。

人工授精から補助が出る自治体もわずかながらあるようなのですが、ほとんどの自治体では体外受精からの助成です。

 

しかも、自治体が指定する機関で治療した場合のみとなることが多いので、不妊治療を始める前に助成対象の病院であるかも確認しておいた方がいいです!

※病院でも教えてくれますし、各自治体のHPなどにも詳しく掲載されています。

 

転院に関する記事はコチラ(↓)

その転院ちょっと待った!?不妊治療(体外受精)の病院選びのポイント3つ!
こんにちは、不妊治療歴2年半、体外受精や流産を経て現在妊娠中のゆらみです。 最近、妊活アカウントを作ったのですがこれまでは1つのアカウントでずっとTwitterをして
2018-10-13 14:40

 

他にも、第三者からの精子提供や卵子提供を受けたり、代理出産を行った場合は助成対象外となりますので、注意が必要です。

 

参考
福山市、岡崎市、倉吉市などでは薬物治療や人工授精からも助成があります。(H30.11調べ)

※実際にご自身の住んでいる自治体がどこまで助成をしているかはご自身で一度知らべてみてくださいね^^

 

 

 

  • 治療期間の初日における妻の年齢が 43 歳未満であること。

残念ながら不妊治療への助成は42歳中までと決められています。

※これは、厚生労働省が2013年に2016年から不妊治療の助成に対して年齢制限を設けたために全国共通です。

 

更に

  • 40歳未満で治療を始めた場合は43歳になるまでに通算6回まで
  • 40歳以上で治療を始めた場合は、通算3回まで

 

と助成回数にも違いが見られます。

 

これには、厚生労働省が理由を発表しており

  • 不妊治療は2年間行う人が最も多いこと
  • 年齢が上がるにつれて成功率が下がること
  • 不妊治療者が年々増加していること

 

などがあげられるそうです。(参考:2013.8.19 日経新聞より)

 

助成を受けられる金額について

自治体によって異なりますが

 

  • 1回目は最大30万円
  • 2回目以降は最大15万円

 

となっているところが多いです。

 

全員が最大金額を受け取れる訳ではなく、受け取れる金額は治療内容により異なります。

※治療内容については病院側が申請書類に記入してくれるので、自分ではどうすることもできません。

 

参考までに、治療ステージと助成対象範囲を掲載しておきます。
※神戸ARTレディースクリニックは神戸にあるので、すべて神戸市を基準に説明されました。

 

参考:神戸市特定不妊治療助成事業のお知らせ

 

必要書類

  • 申請書

たいてい自治体HPにあるのでダウンロードできます。
病院によっては病院のある自治体のものは置いています。

 

  • 受診証明書

こちらも自治体のHPにあります。
こちらは病院が記入するものなので、治療が終わったら早めに提出して記入してもらうように病院にお願いしましょう。

※私は、記入に1週間から2週間程度待たされました。
※助成金の申請には治療終了後〇か月以内と期限が定められているので、終ったらすぐに申請しましょう。

 

私も、1回目は流産したので助成金の申請をするのもつらかったのですが、泣いている場合じゃありません!お金は返してもらいましょう!

 

  • 領収書原本

ここで「領収書」が大事になります。
原本を自治体に持っていくとコピーを取ってから返却してもらえます。

原本がないと申請できませんので、本当に注意してください!

 

  • 住民票
  • 所得証明書

住民票はその自治体に住んでいる証明になりますので申請に行った日に一緒に発行してもらってください。

※発行は別の課になるので、たらいまわしですw

 

また、自治体によるのですが、助成に所得制限がある場合は所得証明書の提出が必要になります。

 

こちらも自治体に行ったときに一緒に発行して貰えますので申請日に発行すればOKです。
※発行する課がこちらも違うので、たらいまわしになりますw

 

参考:所得証明とは

年収とは違い厳密な計算式によって算出されます。
申請したらわかるのですが、年収より大幅に低くなります。
※どちらかと言えば源泉徴収後の金額に近いです。

神戸市特定不妊治療助成事業のお知らせにも詳しい計算式が記載されています。(P3所得計算方法を参照)

 

所得制限が700万円となっていても、それは年収のことではないので、

 

アナタ
我が家は貰えないんじゃ?
アナタ
うちは半額だけ!?

 

とは思わないでください^^
※夫婦合わせた年収が1,000万円を超えているは気にした方がいいかもしれません。

 

また、5月までに申請する場合は前年度の収入を確認されますのでその辺りも注意が必要です。

 

  • 印鑑

色々な手続きに必要になりますし、間違いがあった場合には訂正印も必要なので、忘れずに持参しましょう。

 

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支給方法

自治体が申請を受け付けてくれてから3か月後くらいに指定金融機関に振り込まれます。

自治体が申請を受け付けてから、指定期間が助成の有無を査定をします。
※その査定会が月に1度しか行われないため、遅いと自治体職員の方に伺いました。

 

これ、かなり待ちます。
本当に忘れたころに振り込まれます。

 

ちなみに2018年7月に2回目の申請を行った分はまだ振り込まれていません。
※現在、2018年11月。。。

 

1回目も大概遅かったですが、返して貰えるのならば文句は、、、い、言いませんw

 

でも貯金残高がないので早く返して貰ってそろそろ、ベビーグッズが買いたいです←本音(笑)

 

 

医療費控除について

間の医療費が10万円を超えた場合、確定申告をすると医療費が若干戻ってきます!!!

 

私は当初その辺りを詳しく知らずに、不妊治療以外の医療費の領収書を捨ててしまっていて、大損をしました。。。

 

当時はそもそも体外受精までするとは思っていなくて、

 

ゆらみ
医療費は年間に10万も使わないかー

 

 

と家計簿つけたら捨てていました。
本当に馬鹿ですw

 

確定申告の場合は助成ではないので、すべての医療費を併せて10万円以上が対象となりますので、人工授精を何回かとその他医療費を合わせて10万円を超えた場合も申請可能ですのでこちらも忘れずに申請しましょう!

 

参考
昨年あたりから、確定申告提出時に医療費控除の明細書のみが必要で、領収書の提出は不要になっていますが、何か不備があった場合はすぐに提出が求められますので必ず、捨てずに持っておきましょう!!!!!

※税務署「医療費控除は領収書提出が不要になりました」より

 

手続きは、ご主人がサラリーマンで年末調整をしてくださる会社であっても別途自分で確定申告を行わないといけません。

 

実際問題2月の超寒い時期に税務署に行って色々聞きながら申請するのは本当に面倒です!

 

しかしながら私は体外受精でかなりの金額を使ったので、こちらでもある程度のまとまったお金は返ってきました。
※助成金ほどではありませんがw

 

助成金と医療費控除を合計すると、かなり助かります!

面倒でも頑張って申請しましょう。

 

確定申告時期は税務署も土日開いていたりします。

かなり混みあいますが、担当の方はかなり親切に教えてくださいます。

 

努力は報われます!
是非、申請して下さいね^^

 

税金の知識に長けた方なら、ご自分でネットで申請も可能です。

 

しかしながら、私のようによく分からない方は、医療費だけ自分でエクセルか何かで先にまとめたものを持参していけば、比較的スムーズに記入箇所や計算方法を確定申告時期にいらっしゃる税理士さんたちが懇切丁寧に教えてくださいますよ。

※医療費控除の明細書も作成できるならしてしまってから行った方が手続きは早いです。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

  • 不妊治療における自治体の助成金
  • 確定申告における医療費控除

 

不妊治療で返ってくるお金を2つまとめてみました。

 

ゆらみ
不妊治療が保険適応になればいいのにな

 

と思わないわけではありませんが、実現するにはまだまだ時間がかかると思います。

 

今、まさに治療をされておられるアナタは、目の前の制度を活用して返ってくるお金はきちんと申請しましょう!

もし、個別に分からないことや相談したいことがあればDMくださいね。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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